給湯流茶道

拝啓　

次長課長とソリがあわず、ボーナス査定も水の泡！諸業務上な師走の昨今、みなさまにおかれましてはますますご清栄のことと存じ上げまする。

給湯流はただいま、渋谷の映画館UPLINKにて初心者向け日本文化トークショー＆給湯室での茶道教室を定期的に開催中。

その名も「ワビサビジネススクール」!!!!!!

2012年12月2日に行われました第3回、テーマは能。

フツーの大学生から能楽師の道へ就活した、梅若流・能楽師、川口晃平さんによる「本来、能はビジネスマンが舞うものだった」抱腹絶倒トークをしていただきました。

二席目・動画はこちら

●抹茶ご協賛：

広島は尾道のお茶屋 宇治園製茶さまの「千歳の友」

をご協賛いただきました。

利休のお弟子で数寄者だった、広島の戦国武将　上田宗箇の流派　上田宗箇流の御用達のお茶でもありまする☆

茶道教室終了後のアンケートで、男性お客殿より「お茶がおいしかった。休息できました。」との回答もあり！ほんのり甘くて深い、激務サラリーマンにもやさしいお味。

広島ご在住でない企業戦士のみなさまにおかれましては、ぜひ通販にてお買い求めください。

●「掛け軸」ご協賛

長野は下諏訪温泉街の、ステキワビサビ雑貨店 すみれ洋裁店さまより衝撃の鯉タワートロフィー（！？）をお借りいたしました。

ぜひ動画で、トロフィーの諸行無常な味わいをおたのしみください。

●トーク講師　プロフィール

　川口晃平　氏

昭和51年生まれ。能楽師。高校時代に絵かきを目指すも、たまたま実家でみた能面の図録にショックを受ける。「自分が描きたい絵は、すでに戦国時代の能面で表現されていた！」

このことをきっかけに、慶應義塾大学在学中は能のサークルに所属。能の魅力にとりつかれ、大学卒業後、梅若六郎（現玄祥）に入門。「翁」の千歳、「石橋」「猩々乱」、本年11月18には「道成寺」を披く。サントリー美術館などで、初心者向けに能の講義なども行っている。

敬具