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【終了:美術ライター橋本麻里氏×漫画『へうげもの』担当者×給湯流茶道トーク&茶会】「ポスト千利休」古田織部が切腹して400年...今の茶道が忘れた織部のゆがみ・ひずみ・破れスピリット「へうげもの」を再考で候!@下北澤織部文化中心 乙種 第三席
千利休の切腹後、秀吉の茶の湯指南役・業務を引き継いでいた戦国武将・茶人、古田織部(ふるたおりべ)。
織部没後400周年を記念し、週刊モーニング連載中・山田芳裕『へうげもの』担当者と、器と珈琲の店「織部」下北沢店で連続イベント「下北澤織部文化中心 乙種」を企画。その第3回に給湯流茶道もお邪魔します!
当時から賛否両論だった古田織部スピリット「へうげもの」を、織部がプロデュースしたとされる茶道具、当時の茶人たちが書いた炎上・絶賛茶会記などを見ながら再考。
もしも織部が殺されていなかったら、今の茶の湯はどんな風に生き残っただろう?
そんなスリリングなトークを、美術ライター橋本麻里さん、漫画『へうげもの』担当者、給湯流茶道で行います!
※『へうげもの』作者・山田先生は登場しません。
尚、当日はトーク前に給湯流茶会も決行!(限定10名様)
漫画『へうげもの』スピンオフ・激陶者集団「へうげ十作」の器も使わせていただく予定です。茶会でお客様が気にいった器はその場でご購入もできます。
※「給湯流茶会」が初耳の方は、よかったらこちらもご覧ください。
写真/福羅広幸
●日時
2014年11月15日
17時茶会・スタート(限定10名様)/18時トーク・スタート
●場所
織部 下北沢店 東京都世田谷区北沢2-2-3-1F 下北沢駅より徒歩6分
●料金
・【売り切れ】トーク&茶会(抹茶・菓子付/限定10名)前売り1700円/当日2000円
・【売り切れ】トークのみ 前売り1200円/当日1500円
※上記のほかに会場でワンドリンクオーダーをお願いします。(別料金)
橋本麻里(はしもと・まり) 氏
日本美術を主な領域とするライター、エディター。明治学院大学・
山田芳裕『へうげもの』
自らも物欲と笑福の使徒である作者が、武将茶人・古田織部(1544〜1615)の生涯を描く桃山大河ギャグ漫画。週刊モーニング(講談社)で隔号連載中。スピンオフ企画「激陶者集団へうげ十作」は気鋭の陶芸家&アーチストの梁山泊。折しも没後四百年。「俺たちの織部」への旅は終わらない。単行本最新刊19服、2014年11月21日(金)発売予定!
給湯流茶道 家元(仮)谷田半休
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