【展覧会レポ】原三渓の美術@横浜美術館

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横浜美術館原三渓の美術行ってきました。

茶会に仏教美術を取り込んだ人だそうで、

隋の時代の仏具があってカッコよかったです。

あと、狩野永徳の水墨画！狩野派っていうと金ピカ豪華絢爛なイメージでしたが鳥がたくさん描かれた水墨画は、まるでイラストレーションのようでユーモアとポップさが炸裂してました。そしてものすごく絵が上手い！

写真だとヘボく見えちゃうけど、実物最高だから皆さんも見てくださいーっ

原三渓は古美術のコレクションだけでなく、同時代の美術家のパトロンもしてたそうです。岡倉天心に頼まれて、いやいや買わされた作品もあったそうですがww 大正時代、グロテスクな描写で人気だった速水御舟という人が描いた舞妓の絵、病的で今っぽいなと思いました