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黒田辰秋、名もなき職人であった父の六男から働き方改革

黒田辰秋展、おもろかったー!これ東京に巡回しないやつ。父親は加賀の家老職の家だったが漆の塗り職人になった。

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そこの六男!としてうまれた辰秋。父は80人も弟子を育てたが、当時の漆塗りは分業制。父は地の塗り師で蒔絵を担当しないがために作品に名前が残せなかった。辰秋は他の塗り師のところに丁稚奉公いくが体調不良ですぐ実家に帰る。分業すぎて名前が残せない職人たちの疑問をもとに、全て1人で作品を作るべく立ち上がった辰秋!そんな歴史も知れてよかった。


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